2009-06

映画に胸キュン

待ちきれなくて・・・ [DVD]待ちきれなくて・・・ [DVD]
(2009/08/05)
ジェニファー・ラブ・ヒューイットイーサン・エンブリー

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 学園青春映画を今年はとにかくたくさん観ようと思っているのだけれど、今日は1998年の「待ちきれなくて…」がとっても面白くて、胸キュンだったので、書き留めておこうと思う。
 卒業式の夜に、ある生徒の家で開かれたパーティ…。主人公ブレストンは学園一の美女アマンダに告白しようと決め、運動部のモテモテの男マイクは彼女と付き合っていたが、大学で遊びたいがためにフッて、他の女の子と遊ぼうと企み、理系オタクのウィリアムは数々の危害を与えられたマイクに復讐を誓い、ラッパーになりきれていないスラッカー(遊び人)のケニーは女の子と初体験を済ませようと躍起し…といった具合に、さまざまな思いを抱えたティーンたちの一夜はどうなる?ってな単純な話なんだが、アメリカならではのホームパーティーの様子はとっても楽しそうでテンション上がるし、奇跡的と思えるくらい登場するキャラが全員際立っていて、惹き付けられる。群像劇って、キャラが薄くて、名前を覚え切る前に話が進んでしまって観るに耐えなかったり、それぞれのストーリーがつまらんっつう最悪な事もあるが、この作品はんなこたぁなく、かなり上手い。メインキャラ以外にも、卒業アルバムに生徒全員のサインを貰おうとする学校愛好家の女子とか、いかにも冴えないボンクラのウィリアムの取り巻きとか、フラれたアマンダを皮肉交じりに慰める女友達とか、あー居る居るこういうの!、と思えるようなキャラが一杯登場するので飽きない。
 キャスティングも良くって、美女アマンダ役のジェニファー・ラブ・ヒューイットはもう言うまでもなく超可愛いし、主人公ブレストン役のイーサン・エンブリーも、何か冴えない感じはするんだけど、タレ目&タレ眉で結構可愛いのだ…。笑 まぁ何より主人公とアマンダの恋の行方に胸キュンでっさ。

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角
(2008/09/26)
モリー・リングウォルドハリー・ディーン・スタントン

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 そういえば「プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角」も面白かったなぁ、と思って書こうと思ったんだけど、何か観てからしばらく経つと、必死に記憶を甦らせないといけないので、フレッシュな感情を書き留めるのは難しい…。
 まぁこの作品も胸キュンな瞬間が一杯で、古着を組み合わせて独自のファッションに身を包むという、ちょっとはみ出し系の女の子が主人公で、この子が父親と2人で暮らしてるんだけど、父親は無職なのね、それでレコード屋で働いてるっつう設定でさ、とにかく良い子なのよね、それでファッションも80年代!って感じで超素敵で思わず真似したくなっちゃうの。それでその子が学校のイケてるグループの男の子と付き合い始めるんだけど、彼の友達が「あんな変な女の子と付き合うなら友情の縁を切る」とか言っちゃうのね、高校生ならではの馬鹿馬鹿しさというか、キッチリとした階級社会で成り立っているアメリカ(まぁ日本も多少はあるけど)特有のものというか、まぁそんな感じで、彼が友情を捨ててまで彼女を選ぶか否かっていうお話。この映画って音楽がとにかく素晴らしいの。80年代のキラキラの音楽満載で、特にニューオーダーがかかるシーンなんて、とろけそうになっちゃう!!

 まぁ何でこんなに学園映画が好きかっつうと、やっぱ単純に映画の中で青春をもう一度生き直したいのよね。周りを見渡せば男と女で惚れた腫れたやってる時に、自分はセクシュアリティがたぶんゲイだと認識し始めて、クラスメイトとかに惹かれるんだけど、結局それは実らないからさ、高校生が経験する人並みの青春っていうのは知らない訳よね、まぁ恋が青春のすべてじゃないけど、その要素って結構大きくない??
 だから胸キュンな瞬間がいっぱいのアメリカの青春映画は楽しいんだよ。たぶん作ってる人自身も学生時代は絶対イケてるグループに属していなくて、もう一度学園生活をやり直したい…という思いで学園青春映画を撮っているはず。6段階くらいの階級制社会で身分がそれだけ細分化されていると、上の人は上に行くし、下の人はホント落ちぶれるから、落ちぶれた人が映画へと向かうエネルギーっつうのがは日本よりかなり強いのかもしれん。だからか知らんが、日本の青春映画は全然観る気がおきないのが多い…。

ジャイアンツ [DVD]ジャイアンツ [DVD]
(2003/09/05)
ジェームス・ディーンエリザベス・テーラー

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 胸キュンで思い出した1作「ジャイアンツ」は、広大なテキサスの自然を舞台にした30年に渡る大河ドラマ。何が胸キュンかと言うと、まさにセックス・シンボルってな感じで、いやらしい匂いをプンプンさせる色男ロック・ハドソンが妻に向かって甘い声で「ハニー」と囁く瞬間なのだ…。現実世界で「ハニー」って呼ばれる事ってなかなかねぇな…そういえば。
 って…肝心の映画だけど、尺が3時間あるのに普通に退屈せずに観られたのは結構凄い。クリント・イーストウッドの西部劇に出てきそうな「アメリカ!」ってな感じの広大な自然は観ていてスカッとするし、ジェームス・ディーンが20代から50代(おそらく)までを巧みに演じていて、本作は彼の遺作なんだけど、彼がもし生きていたらどんな役者になっていたのだろう…とちょっと残念に思う。

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Author:ささくれ.
名古屋から上京して編集、ライター紛いの仕事に就き、早1年。
音楽、映画、お酒が大好き。

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