Metamorphose 09
![]() | Hammerstrike (2008/10/21) Lotus 商品詳細を見る |
友達に誘われて、今年メタモに初めて行ってきたのだが、友人の友人がたまたま東京に住んでいて、車に相乗りできる人を探していたので紹介してもらったお陰で、移動手段は車だった。メタモって山ん中だから電車だとシャトルバス乗り継ぎとかあって結構面倒くさいねん。
本当に久々に車というものに乗ったが、いやぁ楽ちんで良いねぇ…首都高から見る東京の景色が好きで、特に夜はネオンの中を猛スピードでぶっ飛ばすのが最高に気持ち良い。って自分で運転するわけじゃないけど。
元々自分はテクノ・ハウス・ヒップホップ・ダンス系の音楽ってあまり詳しくないから、今回のメタモに出演したバンドってほとんど知らなかったんだけど。
初っ端はゆら帝で、まぁいつも通りって感じ。普通にゆらゆらして楽しめるけど、若干マンネリ感があるような…。去年くらいに野音で観た時に坂本さんがマラカス持って踊ってたのは興奮したけど、もう今ではお馴染みって感じだしね。『無い!!』はもう聞き飽きたかも(笑)。
次は何観たっけ…何かボアダムスの人のDJ。意外に分かりやすい音でビックリ。
そしてタンジェリン・ドリームは、ドイツの50〜60代のオッサンバンド。環境音楽っちゅうか映画音楽っちゅう感じのインストナンバーが気持ち良さすぎで寝た。
Prefuse73は踊れると思ったら、ライヴは凄い変調でぐちゃぐちゃで訳分からん感じで、めっちゃ挑発的だった。普通にカッコいいけど、長時間はちょっとキツくてリタイア。
お次のリッチー何とかっていうDJはその反動か、めちゃめちゃ王道のテクノハウスって感じで、友達がミネラルウォーターに忍び込ませた芋焼酎を飲みながら、バキバキに踊って超楽しかった。ただ2時間のセットは長すぎて、こちらも折り返しの1時間でリタイア。
車載せてくれた人のテントで休憩していると、ちょうどアメリカのバンドLotusがやっててまったりと聴いてたんだけど、途中でギターのアルペジオが凄い艶っぽくて繊細で美しい曲を演奏した時(メタモ戻ってからすぐ買ったアルバム↑の最後の曲「Disappear In a Blood-Red Sky」)、一気に惹きつけられてすぐさまステージに移動。
ジャンルは良く分からないけど、個人的にはトータスとかのポストロックの匂いを感じた。とにかくまったり踊れて、ちょうど4時頃で空が明るくなった時で、メランコリックな音が景色とリンクしてかなり感動的で、少し泣いた。気持ちよかった〜。
後はテントで爆睡して記憶がない…。
Summer Sonic09 其の弐
![]() | Yoshimi Battles the Pink Robots (2002/07/15) Flaming Lips 商品詳細を見る |
The Vaselins→Teenage Funclub→Sonic Youth→The Flaming Lips
あれっ2日目観たアクト少なっ!って自分で驚いてるんだけど、そうそう土曜日疲れてて、結局日曜は遅くまで寝てたのよね、結局The Vaselinsから。
The Vaselinsなんてしばらく聴いてなかったけど、やっぱいいわねぇ…。「Jesus Wants Me〜」なんてカートの印象が強すぎて、この人たちの楽曲って事を忘れてたけど、最高だった。あと「Man〜Boy♪」ってやつ、曲名忘れたけど、あの曲も大好きでめちゃアガった。何かほのぼのとした雰囲気で素敵だったなぁ…。そういえばメンバーは「ビヨンセ好き」って言ってた、意外(笑)。
そしてTeenage Funclubもほのぼのとしてて最高だった。ただこの人たちの曲って全部同じに聞こえるので途中でダレたけど(笑)。意外に新曲を沢山やってて、ある曲のギターソロが胸キュンすぎて泣きそうになった。そして最後に「The Concept」持ってきたのはニクい!!!この曲は切なすぎです。
Nirvanaは好きだけど、Sonic Youthって昔からそこまで好きじゃなくて、観てみたけど、やっぱり自分の好みとはちょっと違うんだよねぇ。格好いいんだけど、中盤の長〜いノイズはダレてしまう…。
そしてトリのThe Flaming Lipsは最後だし、ジャックダニエルズ飲んでほろ酔い状態で観賞。2年前と演出変えてきて、女性のマンコからメンバーが登場するという粋な演出に大熱狂。やっぱり最初は「Race For The Prize」で超ヒートアップ。おなじみの風船が飛んできて、もう楽しすぎる…。「君たちは素晴らしいオーディエンスだ。いつもパワーをくれる」的なMCを言った後にやった「Yoshimi〜」では中央のスクリーンにウェインの顔アップで映し出されて泣きそうになった。最後の「Do You Realize?」では、「あ〜明日から仕事じゃい…」と急に現実に引き戻されるようだったけど、こんなに素晴らしい時間があるなら人生って全然悪くないな…って単純にそう思えて仕事なんてどうでも良くなった。やっぱりリップスのライヴは幸せすぎる…。
ってかもっとしっかりとライヴレポを書きたいんだけど、時間がなくて超雑文&駄文になってしまうのが何とももどかしい…。
当たり前の事だけど、仕事というものをやり始めると忙殺されて、なかなか音楽をじっくりと聴く時間というのがなくなってしまう訳で、学生時代なんて四六時中色々な音楽聴いて救われていただけに、「あ〜自分に音楽ってあんまり必要ないのかな…」なんてふと真剣に考えてしまう時もあるが、こうやってライヴという空間で音楽に直に触れる機会があると、「あ〜やっぱり自分は音楽めちゃくちゃ好きだわ!必要だわ!」って体が音楽を無性に欲していることを実感して何だかとても嬉しくなる…。
だから最近はライヴに行くと、純粋にパフォーマンスに感動するのと、「音楽好きな自分」を再確認できるという両方の要素が重なって、無性に泣けてくるのだ…。多幸感で泣けるって最高に幸せな事じゃないだろうか?
Summer Sonic09 其の壱
![]() | Very Best Of (2005/12/20) Elvis Costello 商品詳細を見る |
あぁもぅサマソニってもう2週間前の話じゃん、全然書く時間なくてすっかり忘れちまったけど、とりあえず一日目は↑の様な感じ。
初っ端UKの新人バンドDelphicはニュー・オーダーみたいな80年代の浮遊感漂うエレクトロロックで超まったり。最後まで観てTelephones観ようとしたら入場規制かかってて断念。
お次のLittle Bootsはさすが話題性もあって満杯。が、期待しすぎたのか、そこまで強い印象は残らなかった。いや、もちろん「Remedy」とかは凄いアガったけどね。キラキラと輝くミニスカが眩しかったなぁ…。
そして今回一番お目当てのPlaceboは、なぜか屋内のトリではなく、フーバスタンクとB'zとリンキンの前という何とも申し訳ない番手。周りはそれらのファンと思しき人ばかり…かと思いきや始まるや否や超モッシュと合唱が起こり、ファンが沢山居てビックリ!もちろん棒立ちの人もいたけど。
で、8割が新譜からというセットリストで、まぁドラマーが代わってしまったので、そんな昔の曲はやらないんだろうけど、やっぱりもっと昔の曲やって欲しかったなぁ…というのが本音。新譜も嫌いじゃないけど、そこまで好きな訳でもなかったので。かろうじてやってくれた昔の曲「Special K」「Bitter End」はめちゃくちゃアガったけど、やっぱり「Special Needs」がないのは厳しい…これやったら絶対号泣してたし、欲を言えば1stの「Teenage Angst」「36 Degrees」なんかも聴きたかったし、激しくガッツリワンマンで観たいという思いが募る歯がゆいライヴだった…。ちなみにその日はPlaceboのTシャツを着て行ったのでした。
去年見逃したThe Ting Tingsはあの有名な曲をやってくれたら良いやって感じで観たら、何と2曲目でやってくれた。でもそこまで格好良くはなくて、クラブでDJがプレイしていた時の方が盛り上がったなぁと思った(笑)。2曲目が終わって立ち去ると、自分と同じくぞろぞろと移動する人が多数いた。あ〜やっぱり…。
元トーキング・ヘッズの方々のTom Tom Clubでちょっと踊ってからコステロへ移動。で、この日は間違いなくコステロがベストアクト…初めて観たんだけど、もうあのオヤジは、声は激渋で聴き惚れるし、ギタープレイは凄まじくて見とれるし、とにかく醸し出すオーラがセクシーすぎる!
かなり前方で見たんだけど、恥ずかしながらモニターも何度も観なら「うわぁ抱かれてー!」と思ってしまった(笑)。おなじみの「(WHAT'S SO FUNNY 'BOUT) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING」はアガりまくったし、最後にメンバーの誕生日を祝うってな感じで披露された「Alison」は素敵すぎてジワッときた…。あ〜もう格好よすぎた。コレは単独あっても行きたいわ!
さてお次のトリThe Specialsだが、実はスカってあんまり苦手な分野なのでまともに聴いたことないんだけど、このオヤジたちもヤバかった!おそらく50〜60代だろうけど、「若手バンドかよ!?」ってぐらいに凄まじいエネルギーに満ち溢れていて、最初は後ろの方にいたけど、途中から前方に行ってはちゃめちゃに踊り狂った。いやーこういう普段聴かないような元気なスカはライヴで聴くと迫力があって良いもんだね〜。
うーん、楽しかった…。けど気力が残ってなくて深夜のレディ・ガガは断念…心残りだけどまぁしょうがない。
そんな彼なら捨てちゃえば?
![]() | He's Just Not That into You (2009/02/03) Original Soundtrack 商品詳細を見る |
ドリュー・バリモアとスカーレット・ヨハンソンという大好きな女優2人が出てるというだけで観たかった「そんな彼なら捨てちゃえば?」だが、先日とあるゲイサイトで、ドリュー・バリモアがゲイ雑誌に勤めている設定という事を聞いてますます観たくなって(笑)、品川の映画館に朝一で直行したら、9時台の回だったので、客は数人という寂しさ…。
まぁそれは良いとして、映画はめちゃくちゃ面白かった。女性陣はドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソンに加え、ブラピの元妻ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、男性陣はベン・アフレック、『ダイ・ハード4』のジャスティン・ロングと超豪華!そして今日まで知らなかったのだけど、ケビン・コノリー、ブラッドリー・クーパーという俳優が超イケメンで…。ケビンは↑の真ん中にいる、ちょっと小柄で童顔でキュート、クーパーは↑の右下にいる金髪の正統派色男で、どちらも激萌えですた(笑)。
バリモアとヨハンソンが友達、ヨハンソンの愛人がコネリーのダンナさん…といった具合に登場人物たちが微妙に絡み合いながら、次々と登場人物が入れ替わって話は進んでいくのだが、構成が秀逸なので混乱する事無く観られるし、エピソードや台詞がいちいち面白くて爆笑できるので、まったく退屈しなかった。
バリモアと同僚のゲイ達の恋愛談義は本当におかしいし、キュートなケビンは不動産屋なんだけど、バリモアの働いているゲイ雑誌に広告出してもらって、ゲイにウケるためにゲイっぽいファッションに身を包んで、同居しているロングから「ゴージャスすぎて男が群がる」と言われてしまう下りとか、さすが「セックス・アンド・ザ・シティ」のスタッフが関わっているだけある!
で、この作品、音楽も素晴らしいのよ!Human League、R.E.M.、Wilco、そしてサントラには入っていないけど、ニュー・オーダーがさりげなくクラブでかかったり、大傑作「待ちきれなくて」でも使われていたThe Replacementsの『Can't Hardly Wait』がホームパーティでかかったり、そして感動のエンディングはザ・キュアーの必殺キラーチューン『Friday, I'm in love』だったりと…もう選曲ヤバすぎ!!!!
ちなみに個人的には男の恋愛サインを見誤っていることに気付かないまま突っ走ってしまう恋愛星人ジジが超キュートで共感しましたわ。そしてヨハンソンの体は相変わらずエロすぎる…ありゃ男群がるわ…羨ましい。
雑感
今朝、家を出てすぐの道で、おそらく猛スピードの車にはねられたであろうカラスの死骸に遭遇して酷く堕ちた…何か最近踏んだり蹴ったりというか…そこまで大それた表現を使うほどではないかもしれないが、とにかく仕事も恋も思うようにならず意味もなくイライラする事が多い。
前に友達が「良いセックスをしてる人は仕事で成功している」といった類の事を言っていて、それが何かの啓発本の受け売りらしかったので、凄い馬鹿にしていたのね。だけど最近は「それってまんざら嘘でもないな…」と思い、と言うのも仕事が上手くいかない時は一緒に居て安心できる彼でも居ればなぁとか、恋が上手くいかない時は仕事が上手くいっていないから魅力的に見えないのかなぁ…と思ったり…
と書いて途中で潰れてしまった…もっと色々と書くことがあったんだけど…何だか忘れてしまって、そのまま放置して1週間以上経ってしまった…廃人のようになってた。何か自分で書いておきながら、凄いアホ臭さ丸出しの文章で恥ずかしいんだけど、自分は馬鹿って十分過ぎるほど認識しているので、まぁいいわ、頭の回転は遅くて切り替えしはできないし、すぐ記憶がとぶし、ねじ抜けてるし。
ってか他者との関係における単純な事で堕ちている自分に嫌気が差して泣きたくなるくらいに惨めな気持ちになることが多々あるんだけど、逆に他者との関係における凄い単純な事で上がっている自分にもつくづく嫌気が差してしまう…。案外、自分の思考回路って複雑だと勝手に思っていたけど、実はめちゃくちゃ単細胞なんだなぁって思って、何だか幸せなようなそんな感じがして、“幸せ”と言えば、休日にライヴとかフェスとかで予定が入っていると何だかその日はそれだけで凄い充実感があるというか、「音に酔いしれたい!」という単純な欲望に脳が支配されているから健全だなぁと思うわけよ…普段はものすごい酷い邪念に支配されているから…。
前に友達が「良いセックスをしてる人は仕事で成功している」といった類の事を言っていて、それが何かの啓発本の受け売りらしかったので、凄い馬鹿にしていたのね。だけど最近は「それってまんざら嘘でもないな…」と思い、と言うのも仕事が上手くいかない時は一緒に居て安心できる彼でも居ればなぁとか、恋が上手くいかない時は仕事が上手くいっていないから魅力的に見えないのかなぁ…と思ったり…
と書いて途中で潰れてしまった…もっと色々と書くことがあったんだけど…何だか忘れてしまって、そのまま放置して1週間以上経ってしまった…廃人のようになってた。何か自分で書いておきながら、凄いアホ臭さ丸出しの文章で恥ずかしいんだけど、自分は馬鹿って十分過ぎるほど認識しているので、まぁいいわ、頭の回転は遅くて切り替えしはできないし、すぐ記憶がとぶし、ねじ抜けてるし。
ってか他者との関係における単純な事で堕ちている自分に嫌気が差して泣きたくなるくらいに惨めな気持ちになることが多々あるんだけど、逆に他者との関係における凄い単純な事で上がっている自分にもつくづく嫌気が差してしまう…。案外、自分の思考回路って複雑だと勝手に思っていたけど、実はめちゃくちゃ単細胞なんだなぁって思って、何だか幸せなようなそんな感じがして、“幸せ”と言えば、休日にライヴとかフェスとかで予定が入っていると何だかその日はそれだけで凄い充実感があるというか、「音に酔いしれたい!」という単純な欲望に脳が支配されているから健全だなぁと思うわけよ…普段はものすごい酷い邪念に支配されているから…。





